プロフィール

投稿者のプロフィールをかんたんに紹介します。

プロフィール

4年制大学を卒業後、南欧式発声法研究所に入門しました。そこで、トレーナーとして教室運営20余年間経験しました。

指を顔に当て、鼻腔副鼻腔の空気を感じ、お腹の皮の動きを確かめることから始まります。

眉毛を上げ下げしながら、息継ぎを覚え、口呼吸をやめられたなら、「声で変わる健康」がすぐ先に!

プロの歌手の方々、補聴器店の皆さんとかかわるうち、「のどが疲れない音読法」等メソッドを確立しました。

吃音やぜんそく、いびき、無呼吸症、声枯れ、息切れ、鼻炎、副鼻腔炎、バランス障害、発声障害、うつ病。ほんのちょっとした口の開け方、舌の使い方で、多くの人が楽になります。

また、2023年後期からは、協力してくださる方があり、認知症予防に力を入れることになりました。新しい法律も施行され、現在700万人ともいわれる認知症の問題は、誰にも関わる主要課題となっております。

どんな病気も早期発見、早期対策が肝心です。認知症もパーキンソン病も同じです。病気が見つかったら、ぜひ発声法も取り入れた改善をお願いする次第です。

子供時代の呼吸を思い出すよう、伝統芸能に親しむよう言って、みなさまを困らせることもありますが、これまであきらめずに私が継続できましたのは、みなさまのご理解とご指導、ご協力のたまものです。厚く厚く感謝申し上げております。

投稿者:yokouchida

歌手の皆さんへ

人は何かに集中している時、息を止めたような感覚になっています。

その、息を止めている呼吸が、浅くてダメだと言われますが、本当にそうでしょうか?

発想を転換してみましょう。

呼吸量の多さが不調の原因

声をコントロールするのに、”タップリ”吸う呼吸が良いと、思い込んではいませんか?

あなたに足りないのは呼吸量ではないのです。

近年では呼吸量の多さが不調の原因であることが証明されています。(人生が変わる最高の呼吸法

呼吸は深い方がいいという人々の長年の強い思い込みにより、まだ十分周知されていません。

古今東西、名歌手名弁士は、ある同じ習慣を持っています。

息を吐かない、と言ったら、ほとんどの方が、そんなバカなと思いになるでしょう。

息を吐かないこと/疲れないこと

Youtubeなどで上手いなぁと思う人達が、おおげさで目立つ呼吸をしているでしょうか?

息を吐いてないことが、わかるのではないでしょうか。

イタリアでは、喉が疲れず、しかも言葉の心が伝わるという優れた発声法が、生み出されました。17世紀ごろから19世紀半ばごろまでの、長年の研究の末にできたベルカント唱法です。

今まで私たちは、最適な発声法に巡り会えず、気持ちよく歌うことがずっとできないできました。

今度こそ、気持ち良く声を出せる「自分」を見つけてみませんか?

お待ちいたしております!


健康補助事業『声の学校』(「声のケア/声と健康」は改名しました)
南欧式長生き発声法協会

代表:内田陽子




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