鼻腔の内圧は負けない力~健康補助事業「声の学校」
皆様の発声法
鼻腔の内圧は負けない力~健康補助事業「声の学校」では、「声をつくること」が皆様に役立つものであると信じております。私はこの発声法を、”皆様の発声法”にして広めたいと考えています。
あまり声を出さない、発声器官のリハビリのような、声を出す体操になります。
「口呼吸の弊害」という情報が世間に浸透し、鼻呼吸を練習される方がふえています。
鼻呼吸ができたら次に、口でなく鼻で声を出さなければ、鼻呼吸は維持されません。
ここで利用している、「南欧式発声法」の南欧とは、スペイン、ポルトガル、イタリア、フランス等になります。母音の多い言葉の国を指しています。
発声は、母音の鳴らし方から始まることを覚えて頂きたいと思います。
そして、日本語は、それらの国の言葉より、ずっと母音が多いことにフォーカスしてください。
50音図の中で、絶対的に子音であるのは、「ん」だけになるからです。
日本語の表記の問題で、母音を発音する位置があいまいになり、息が下がって発音してしまい、結果のどが絞まることが起きているようです。
これを注意喚起し発声は、「母音をならして話す」つまり「鼻腔の内圧で話す」を広めることが、ブログのミッションです。
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