話す前に、身体が“聴けている”ことが大切です。 聴く身体が育つと呼吸が落ち着き、焦りや力みが減って、発音や流暢性が安定しやすくなります。 ここでは、ことばを「呼吸と聴覚のリズム」から整える視点をまとめます。
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ことば:吃音/発音(研究メモ含む)
鼻は通っているのに“鼻声っぽい”——「鼻声」は1種類ではありません
「鼻はスッキリしているのに、なんだか鼻声っぽい」。この感覚は、鼻の通気だけで説明できないことがありま […] -
ことば:吃音/発音(研究メモ含む)
鼻呼吸と声が脳に与える効果|FMRI研究からわかってきたこと
鼻呼吸で脳がよろこぶ? 最新の脳科学では、呼吸の仕方が脳の働きに直結していることが分かってきました。 […] -
ことば:吃音/発音(研究メモ含む)
鼻呼吸でマラソンは速くなる?ランナーのための呼吸法と「鼻呼吸ジョグ」の効果
鼻呼吸だけでマラソンは走れる? 最近「鼻呼吸に変えたらタイムが上がった」という話を耳にします。しかし […] -
ことば:吃音/発音(研究メモ含む)
シリーズ:なぜ「息を吐かない」のか (3) ~鼻呼吸と安全の生理学
【ストロー発声は声帯を守る応急処置】 Q. 耳鼻咽喉科で、吃音の方や誤嚥のある方に「ストロー発声」と […] -
ことば:吃音/発音(研究メモ含む)
シリーズ:なぜ「息を吐かない」のか (2) ~鼻呼吸と安全の生理学
第2回 「吐いて!」の落とし穴 —— ヨガ・筋トレ”スクワット”・ストレッチの呼吸を考え直す ヨガや […] -
ことば:吃音/発音(研究メモ含む)
シリーズ:なぜ「息を吐かない」のか (1) ~鼻呼吸と安全の生理学
第1回 誤嚥と喘息予防:「吐く」ではなく“呼気位相”を保つ 導入 誤嚥リハビリでは「吐いてから飲み込 […] -
ことば:吃音/発音(研究メモ含む)
(3)誤嚥予防と発声法~声を聞けば誤嚥リスクが見えてくる~
嚥下は「飲み込む動作」だけでなく、飲み込み後に気道を守る呼気の戻り(呼気の再開)も重要です。呼気が乱 […] -
ことば:吃音/発音(研究メモ含む)
吃音の原因について
発声法研究者としての私見 吃音の原因は、医学的にも完全には解明されていません(参考:Wikipedi […] -
ことば:吃音/発音(研究メモ含む)
声(息)の場所と言葉の関係について
今日は、声(息)の場所と言葉の関係について考えてみます。どのような発声をしたら健康に良く、心地よいの […] -
ことば:吃音/発音(研究メモ含む)
聴覚フィードバック~自声が聞こえないと話せない
自分の声を“正しく”聞けること(聴覚フィードバック)は、ことばの理解力を助けます。デジタル補聴器の最 […] -
ことば:吃音/発音(研究メモ含む)
話してるけど伝わらない
伝わる発声法に関するコメントです 今日は、発音のトラブルがあり、あいまいな口跡(こうせき)(滑舌)を […] -
ことば:吃音/発音(研究メモ含む)
(4)口蓋の上で声を出す
口蓋の上で声を出す ~発音と発声法の関係~ 1. 発音と発声の基本的な関係 疲れない発声法は、西洋式 […]
