YORA発声法スクール(声の学校)
鼻腔の内圧で「声」と「健康」を守る
現代では、口呼吸による健康への影響が広く知られるようになり、鼻呼吸の重要性に注目が集まっています。
しかし、呼吸だけ鼻でも、話すときに口ばかりを使っていると、鼻呼吸は定着しません。
そのために必要なのが、「鼻で声を響かせる」という発声の考え方です。
はじめての方へ(30秒)
このサイトは、声を「喉の技術」ではなく、呼吸・睡眠・嚥下・自律神経とつながる“身体の入口”として整える学びをまとめています。
まずは短い実践から始められます。
入口はこちら
「声の習慣」を提案しています
YORA発声法スクール(声の学校)では、声をつくること=健康づくりととらえ、だれもが取り組める 「声の習慣」 を提案しています。
これは喉を鍛えるのではなく、息と響きの通り道を整える小さな実践です。
声を出す機会が少ない方や、発声器官のリハビリが必要な方はもちろん、すべての人にとって日常の呼吸と発声の質を高めるために役立つと考えています。
南欧の発声文化を参考にしています
発声には、スペイン・イタリア・フランスなどの南欧式発声法を参考にしています。
これらの言語は母音が豊かで、声を自然に響かせる文化があります。
実は、日本語はそれらの言語よりもさらに母音が多い言語です。
五十音の中で、明確に子音といえるのは「ん」だけ。
にもかかわらず、表記の影響で母音の発音位置があいまいになり、息が下がり、のどをしめるような発声になっている人も多く見られます。
大切にしていること
- 母音を響かせて話すこと
- 鼻腔内圧を利用して声を出すこと
声を通して、呼吸と健康を整えることを目的に活動しています。
記事一覧(イラストから選べます)
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安全に関する注意
※本サイトは医療行為・治療・診断を目的としたものではありません。
体調に不安がある方は、医師等の専門家にご相談ください。
